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 『がんの補完代替医療ガイドブック第2版』が一昨日公開されました。

 この資料は、四国がんセンターの「がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究(厚生労働省がん研究助成金)」から一般の方向けに作られたもののようです。

 補完代替医療とは、簡単に言えば西洋医学以外の各種療法のことで、鍼灸も含まれています。

 この『がんの補完代替医療ガイドブック第2版』の資料編にも鍼灸に関する事が記載されていて、通常医療によるがん治療を補うために一定の効果があると評価されています。

 鍼灸の効果としては、がんの患者さんが訴える様々な身体症状、化学療法の副作用の軽減などが紹介されています。

 私の治療院にも、手術前から現在に至るまで鍼灸治療をしている胃がんの患者さんがいらっしゃいます。術後は抗がん剤治療を続け、昨年5年目を無事に越え、通常医療と鍼灸を併用した治療は患者さん本人に大変喜ばれました。

 四国がんセンターのウェブサイトからダウンロードして閲覧できますので、興味のある方はご一読を。


■四国がんセンター「がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究」
http://www.shikoku-cc.go.jp/kranke/cam/index.html

東京都練馬区、鍼灸専門の成鍼堂治療院




 ビョーク(Björk)が先月から日本・中国とアジアツアーをしていたようですが、上海公演では上演前に鍼灸治療を受けて乗り切っていたというニュースを発見。ミュージシャンの方はかなり体を使うでしょうから疲労がたまってそうですね。

 最近は外国の方でも鍼灸ファンが増えていますが、成鍼堂にもたまにいらっしゃって、言葉の壁に悩んだりします。

 ただ、外国の患者さんも僕も互いに「カタ」「クビ」「コシ」「イタイ」程度の言葉しか理解できないながらも、体の反応を見ながら治療ができるので、最終的になんとかなってしまうというのが面白いです。

 鍼は言葉の壁を越える。


■「演出前针灸、演出后香槟 黑暗中比约克不可捉摸」:『上海青年報』(2008/03/03)
http://www.why.com.cn/epublish/node4/node16083/
node16090/userobject7ai123722.html


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