その後、香菜をほったらかしにしておいたら、白い花が咲いて、花の後には緑色の実のようなものが膨らんできました。なんとこれを干しておくと種になるようです。

 とりあえず、ベランダに干しておいたのですが、先日完全に乾燥して茶色っぽくなったので、収穫しました。

 長い道のりでしたが、香菜栽培は種の収穫をもって完結です。めでたしめでたし。

種の収穫


 ただ、収穫した種を早速先週植えのですが、全く発芽しません・・・。

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 結婚してからもう1年経ちますが、実家の僕の住んでいた部屋はいまだ散らかったままで、捨ててよいのか悪いのか自分でもあまりよくわからない荷物が放置してあります。

 実家ではミミという名の猫を飼っているのですが、散らかった部屋は猫の恰好の遊び場。母の話によれば、ミミは最近、近所の野良猫2匹とつるんでいるようで、僕が住んでいた部屋は今や野良猫の巣窟と化しているようです。

 先日久しぶりに部屋を片付ける気になり、実家へ行きました。部屋のど真ん中で猫が悠々と寝ている中、荷物をしばらく片付けていたのですが、あまりの多さになかなかはかどらず、結局途中で断念。

 毎回部屋の片付けをすると、自分でも忘れていたような思いもよらない物が発掘されるのですけれど、今回は中国留学時代に収集していたお菓子のオマケが出土しました。

 パンリコという会社が造っている一口サイズのドーナッツのオマケで、中国の故事成語が書いてある子供向けのしおりです。全部で40種類あり、留学中にこれをコンプリートした人は、知る限りではルームメイトと僕の2人だけで、意地になって毎日毎日ドーナッツを食べ続けていました。

 実はこのしおり、成鍼堂の名前の由来にもなっていたりします。

 しおりNO12の「磨杵成鍼」という故事成語がそれです。

おまけのしおり
コンプリートするためにかなりの量のドーナッツを食べました


 ありきたりの「小さな事をコツコツ積み重ねなさい。継続は力なり」的な意味の成語なのですが、「鍼」という字が入っているのでなんとなく気に入ってしまい、いつか治療院を開くときはこれを院名にしようと当時24歳の僕は考えていました。ああ、懐かしい・・・。

 「部屋は今年の夏が終わるまでにはコツコツと片付けることにします」

 親にはそう誓って実家をあとにしました。家の外を出ると、「アッ!」という変な声で鳴くキジトラの野良猫がミミの所に遊びに来ていました。



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 5月25日に拙著(共著)『鍼灸師・マッサージ師になるには』が出版されました。

 これから鍼灸師になろうとお考えの方や、鍼灸師という仕事に興味をお持ちの方向けのものです。

どうすれば資格が取れるのか?
鍼灸師とはどんな仕事か?
鍼灸師は実際にどのような場で働いているのか?


 『鍼灸師・マッサージ師になるには』では、以上のような疑問をお持ちの方に対して、各領域で活躍中の鍼灸師8名のお仕事ドキュメント、鍼灸師になるまでの道のり、鍼灸の歴史についてなど、鍼灸師という職業を選ぶ上で参考になるような事をわかりやすく解説しています。

 また、付録には東洋療法学校協会会員校の全国の養成学校リストもございますので、学校選びの際にも是非ご活用下さい。





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 香菜栽培記を始めたのはいつからだったでしょうか・・・。思い出すのが大変なくらいだいぶ前のことですが、なんと種まきしてからすでに半年以上経っていました。

 前回書いた栽培記が12月だったのですが、それから3月あたりまではほとんど延びず、いつの間にか冬を越えました。

 種は秋に蒔きましたが、やはり気温が低いと伸びないですね。

 結局のところ3月中旬から約10日程度でグングント伸び、やっとのことで収穫できそうな大きさになりました。

収穫
秋蒔きは手間がかかるだけでした


 多分3月初旬に蒔いても4月に入るくらいには収穫できたような気がします。暖かい時期ならば1か月もあれば収穫できそうなのに、約半年とちょっと無駄に手間と暇をかけてしまいましたが、これを教訓に今後は秋蒔きをやめて、春から夏だけ栽培をします。

 とにかく、やっと収穫です!香菜好きな友人などに早速連絡し、我が家で春の大香菜祭りを挙行しました。

薬味
薬味用に刻んだ香菜


 今回は中華料理ではなく、うちの奥さんの得意分野であるタイ料理です。

タイカレー
タイカレー


 辛くて赤いタイ料理にはやはり香菜はよく合います。採れたての香菜は香りも特に最高ですね。

トムヤムクン
定番のトムヤムクン


海鮮パクチー炒め
海鮮パクチー炒め
海鮮にもすごくいいです


 今後の予定ですが、残った香菜をそのまま成長させて、種を採ろうかと考えているところです。

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カテゴリ:
投稿: Sozo
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1.タリータウン
 この日は朝から翻訳家の方に会うためにタリータウンへ。タリータウンはニューヨークのグランドセントラルという駅から電車で約1時間くらいの所です。列車に乗るのは初めてだったので、少し時間に余裕を持って駅へ行きました。

グランド セントラル ターミナル
グランド・セントラル駅はかなり広く、
星座の描いてある天井なんかもあり、
中もかなり綺麗でした


 切符はすぐ買え、ホームの場所もわかりやすく、少し時間があまってしまったので、駅の書店や売店で暇つぶしをしました。書店では『Bad Cat』という、あえてあまり可愛くない猫達を集めた写真集を発見。面白かったので即購入し、電車の中で読んでいました。成鍼堂ライブラリーにも加えたので、興味のある方はご覧ください。

 電車はハドソン川沿いに北へ北へと走り、車窓を楽しみながらの小旅行といった感じです。この日は天気が悪かったのですが、天気がよかったら本当に景色もよさそうです。

 到着後は昼食をして、少し街を散策しました。マンハッタンは都会的な感じなのですが、東京に住んでいるせいか、ビルの立ち並ぶブロードウェイなどにそれほどの感動はありません。ここタリータウンはやっと異国の街に来たという感じでした。

 タリータウンにはシャガールの絵のステンドグラスがあるユニオンチャーチがあります。これはロックフェラーが個人で建てた教会のようです。また、ロックフェラーの屋敷なんかもあるようなのですが、両者ともあいにく3月まで閉じているようでした。冬の間は開けないようなのです。残念。

ユニオンチャーチ
閉まっていて残念でしたが、
ここにシャガールのステンドがあります。


 観光のあとは、本の翻訳の方と打ち合わせをして、その後は食事へ。

2.ブルー・ヒル・ストーン・バーンズ
 ブルー・ヒル(Blue Hill)というレストランでしたが、ここでの食事が今回の旅行で一番楽しめました。食事の内容ですが、レストランそのものが牧場や畑の中にあり、有機栽培の野菜やとれたての卵などを使った料理は大変美味しかったです。

 窓の外では牛の群れが牧場を歩いていたりしました。

 オーダー時には色々と質問があり、苦手な食べ物などを聞かれます。ここでは特にメニューというのはないようで、好みに応じてその日その日で出てくるものが違うようで、同テーブル中でも人によって違うものがきたりもします。

 僕は英語が全然できないので、現地でお世話になった方に連れて行っていただいたのですが、、オーダーでは以下のようなやりとりがされていました。

「たまごは大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。」

「生魚は大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。」

「レバーは大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。」

「骨髄は大丈夫ですか?」
「・・・大丈夫です。」

「耳は大丈夫ですか?」
「だ・・・、大丈夫です。」

「脳みそは大丈夫ですか?」
「・・・はい。」

 途中から冗談っぽい質問が続きましたが、いよいよ料理が運ばれてきます。前菜が来た時にまずビックリ。

 畑でとれたての野菜が来たのですが、その出し方が面白い。

 なんと剣山に野菜が突き刺さっています。それを引っこ抜いて食べるんですね。さらに驚いたことに、野菜が終わると今度は骨がやってきました。

 骨です

 よくみると、骨は縦に割られていて、上にキャビアがのっています。オーダー時に骨髄は大丈夫か聞かれたのですが、本当に来ました。この髄をパンにつけて食べましたが、プルプルの白い髄に黒いキャビアの塩味が良く合って美味です。

 前菜だけで十分楽しめましたが、その後にはとれたての半熟玉子の入った豆のスープ、ニョッキ、白身魚、ラム肉の順で出てきて、かなりお腹いっぱいになりました。洒落のきいた前菜の後は正統派な感じの料理が続き、本当にどれも美味しかったです。

 また、デザート時にハーブティーを頼んだのですが、なんと南部鉄器の鉄瓶で出てきます。これ以外の料理でもそうでしたが、食器も洒落ていて、とにかく美味しくて楽しいレストランでした。

ブルー・ヒル
ここにはレストランの他、
農業教育の施設もあるようです


 食後は再度ニューヨーク行きの列車に乗り、夜の11時過ぎにホテルに到着。ニューヨーク最後の日も満喫できました。

3.ニューヨーク人はなかなか親切

 復路の狭い飛行機でうずくまりながら今回の旅を思い起こすと、ニューヨークは英語のできない僕たちにも優しい街でした。

 僕の行ったことのある別の国では、言葉の不自由な外国人に煩わしそうに接したりする人も多くいましたし、タクシーに乗ると昼間なのに深夜料金で走ったり、遠回りをしたり、一回の旅行で最低一度はいやな思いをするものでした。

 ニューヨーク人はその点では外国人に対して優しい人が多く、かたことの英語でしゃべるこちらの話をじっくり聴いてくれますし、親切に色々と教えてくれたりもしました。現地の方に同じような感想を言うと、ニューヨークの方は特に親切なのでそうです。

 また、治安悪いと聞いていましたが、あえて危険な場所に好んで行かない限りは、危険な香りもしません。

 ニューヨークでは交番というのをあまり見かけませんでしたが、街中では駐車されているパトカーをよく見かけ、その付近には必ず警官がいます。交番を建設するのではなく、パトカーを街のあちこちに停めて、警官を待機させるというのは、経費をかけずに治安を良くする工夫なのでしょうか。

 そんなことを思い、腰痛や肩こりのツボを押しながら、13時間あまりのフライトを経てフラフラになりながら帰宅。この飛行機の長旅さえなければまた行きたいですね。

■ブルー・ヒル
http://www.bluehillfarm.com/

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