鎌倉旅行の話

こどもの幼稚園が夏休みなので、どこか旅行にでも連れて行かなければと思い、先日鎌倉へ行ってきました。鎌倉はかなり近場なのですが、炎天下の中の日帰りがつらそうだったので、1泊して帰るという感じの小旅行です。

夏らしく、大仏様のお供えものがスイカでした。

夏らしく、大仏様のお供えものがスイカでした。

鎌倉の海でカツオノエボシに遭遇

鎌倉へはあっという間に到着です。宿泊先が砂浜の目の前だったので、海で遊ぼうと意気込んでいましたが、35度を越える猛暑の中、海で幼児を遊ばせるのは危険な気がしたのでやめにして、かわりに宿泊先の近くのプールで遊び、夕方に砂浜を歩くだけにしました。

日の傾きかけた人気のない浜辺を歩くのはなかなか気持ちがよく、潮の香りがする中、貝殻などを拾っていました。

まったりと海を楽しみ、そろそろ帰ろうかという時、娘が足下を指さして突然大声を上げます。

「カツオノエボシだ!」

「ねぇ!パパ!カツオノエボシがいる!」

一瞬何のことか分からなかったのですが、娘が指をさすその先に目をやると、少し青みがかった透明のビニール袋のようなものがあります。

「あ!ホントだ!」

僕もとっさに声を上げます。実は鎌倉に来る数日前、テレビで海の危険生物特集をたまたま娘とふたりで観ていて、海の危険生物が娘のマイブームのような状態になっていました。

これがカツオノエボシ。一瞬風船かビニールゴミに見えますが、毒があるので絶対に触らないように。

これがカツオノエボシ。一瞬風船かビニールゴミに見えますが、毒があるので絶対に触らないように。

カツオノエボシもその危険生物のひとつで、強力な毒を持っています。スズメバチなどと同じように、複数回刺されるとアナフィラキシーショックを起こし死亡してしまうこともあるようです。

まさか鎌倉の海にこんな毒クラゲがいるとは思わなかったのですが、砂浜を歩いていると次々と見つかり、貝殻拾いはいつの間にかカツオノエボシ探しに変わっていました。

カツオノエボシに遭遇したのが相当ショッキングだったのか、その日の娘との会話は30分おきにカツオノエボシの話題になったくらいです。

竹のお寺、報国寺

そして2日目。この日は報国寺という竹林で有名なお寺に行ってきました。

竹の庭園を散歩

竹の庭園を散歩

猛暑でしたが竹林の中は涼しい

猛暑でしたが竹林の中は涼しい

竹の色に癒やされます

竹の色に癒やされます

抹茶休憩ができます

抹茶休憩ができます

お寺の中で飼われていた金魚

お寺の中で飼われていた金魚

石灯籠

石灯籠

迷路のような淡い緑の竹林を散歩しましたが、猛暑の外界とは別世界の涼しさと静寂が心地よく、途中抹茶をいただける休憩所もあり、かなりリラックスできました。風に吹かれる竹の揺れる音をいつまでも聴いていたくなります。

お昼は鎌倉野菜を使った料理が食べられるお店で、たまたま鎌倉に来ていた娘の友達とランチをしました。前日の夜も鎌倉野菜を使った料理を食べましたが、旅に来たその土地で採れるたものはやはり美味しいですね。

鎌倉野菜ランチプレート

鎌倉野菜ランチプレート

ランチの間、黙々と食事をする僕の横で、娘とその友達はカツオノエボシの話題で盛り上がっていたのがなんとも可笑しかったです。

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