ランニング後のセルフツボマッサージ

 健康管理のためにランニングやウォーキングをされている方が増えていますが、今回はランニングやウォーキング後の疲れをとる、セルフツボマッサージをご紹介。

 運動後にしっかりと疲労を取っておかないと、かえって痛みを引き起こしたり、怪我のもとになってしまうので、入浴中などに是非どうぞ。

 やみくもに自己流で足全体をもんでいくよりも、ツボを押さえていくほうが断然効果的です。また、力まかせにグリグリと揉みすぎると痛みが強くなることもあるので、以下の方法で行ってみて下さい。

ツボの押し方

・垂直にゆっくりとツボに親指の先を押し込んでいき、気持ちのよい位置で10秒ほど保持、その後ゆっくり力を抜く。これをそれぞれのツボにつき3回行う。

・押した後、指をグリグリと回すように動かさない。

使用するツボ

ランニング後のツボ

血海(けっかい)

 膝の皿の上部の内側から指の幅4本分上。

梁丘(りょうきゅう)

 膝の皿の上部の外側から指の幅4本分上。

足三里(あしさんり)

  膝の皿の下部の外側から指の幅5本文下。

ランニング後のツボ2

築賓(ちくひん)

 膝から足首にかけての中間点あたりで、ふくらはぎの内側にとる。

飛陽(ひよう)

 膝から足首にかけての中間点あたりで、ふくらはぎの外側にとる。

著書紹介

難解な東洋医学を、やさしい家庭医学に!

快眠法・食事術・ツボ・衣服・運動など、東洋医学的養生法が丸ごとつまった一冊。

『江戸の快眠法 東洋医学で眠れるからだを作る』(晶文社)

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著者:宮下宗三

鍼灸師。成鍼堂治療院院長、新日本医師協会鍼灸部会学術部長、日本伝統鍼灸学会評議員。著書に『江戸の快眠法』(晶文社)、『鍼灸師・マッサージ師になるには』(ぺりかん社)がある。古文献にある東洋医学的な養生法を、現代人向けにわかりやすくアレンジしてウェブサイト上で発信している。イラストも手がける。

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