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胸まわりの滞りを解消する導引術

宮下宗三著者:宮下宗三

 更新日:2026.3.7

導引術とは

導引術とは中国古代の健康体操のようなもので、筋骨へのアプローチというだけでなく、内臓の働きの改善や、身体の不調に合わせた様々な術式が伝承されています。

今回は、中国隋代の『諸病源候論』に収録される、胸肋否を解消する導引術をご紹介。胸肋否は胸周りの滞りのことで、胸部の気血の滞りは、呼吸器系の症状、動悸、胸部の不快感、背部の疲労感などと関係するので、気になる不調がある方はぜひお試しを。

やり方

❶から❸を繰り返し行う。14セットまでが上限でそれ以上はやらないこと。一気にほぐそうと無理に伸ばすと背中を痛めるので、毎日軽めに続け、徐々に緩めるようにしましょう。

注意事項

  • ゆっくり動き、勢いをつけない
  • 痛みを我慢して無理に伸ばさない
  • 動作時に背部や腰部に強い痛みがある場合は控える

手順