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顔面神経麻痺の症状と治療法

顔面神経麻痺の症状

顔面神経麻痺の症状には一定の傾向があるものの、全ての方に同様の症状が出るのではなく、症状の重さや、症状が出る部位は人によって様々です。

眉・額

眉を上に動かせなかったり、額にシワがよらなくなったりします。シワの数は正常な側と麻痺側で差異が出ますので、ご自分で日常から観察していると、麻痺が改善していっているかのひとつの判断基準にもなります。

眼やまぶたの症状

顔面神経麻痺になると、眼を完全に閉じることができなくなることがあります。まばたきもできませんので、眼にゴミが入りやすかったり、洗顔しづらくなることもあるようです。また、涙がでやすくなるという症状も発現します。

また、顔面麻痺の初期には眼を閉じることができない状態の方が、徐々にまぶたの周囲の緊張が取れ、逆にまぶたが垂れ下がってしまうようになることもございます。

口が左右均等に開きづらくなるので、うがい時に水が漏れたり、麺類などをすする動作がうまくできなくなります。また、麻痺側の口内に食べたものが溜まりやすかったり、麻痺側の口内を誤って噛んでしまい、そこから口内炎になることもございます。

顔のたるみ、こわばり、違和感

麻痺側の特に頬から顎にかけてたるんでしまうことがあります。また、麻痺側の顔の強ばり感や、違和感が出現することもあるようです。左右均等に力が入らない関係で、正常な側にも違和感を感じる場合もございます。

味覚障害

味覚や感覚が鈍くなるので、麻痺側で咀嚼すると味を感じなかったりします。特定の味が分かりづらいという方もいらっしゃいます。また、感覚が鈍いせいか、麻痺側で咀嚼すると何を食べてもゴムチューブを食べているようだという表現をされる方もいらっしゃいました。

顔面神経麻痺の治療法

顔面神経麻痺になったら、病院へ行き、薬物療法を行うことが先決で、他の治療法は病院での治療開始後からでも遅くはありません。顔面神経麻痺の治療法は色々とございますが、主なものとしては以下が挙げられるでしょう。

薬物療法

顔面神経麻痺の標準的な治療は、ステロイドをはじめとした薬物療法になります。治療の開始は早いほうがよいので、顔面神経麻痺になりましたらすぐに病院を受診されるとよいでしょう。ステロイドは短期間、お薬で飲むか、点滴をするかのどちらかになり、場合によっては入院をすすめられることもあります。また、状態によっては抗ウィルス薬が用いられることもあるようです。

星状神経節ブロック

首にある交感神経の集まっている箇所をブロックして、交感神経の緊張を緩和して血流などを改善する方法です。ペインクリニックで行われる治療法で、顔面神経麻痺の治療としても使用されています。

手術

顔面神経麻痺の後遺症が重く、例えば眼瞼下垂が重度で眼がほとんど開かなくなってしまった場合などは、手術をするという選択肢もございます。

鍼灸治療

顔面神経麻痺は西洋医学が流入する以前から存在する病気で、その時代には鍼が主な治療法でした。鍼治療は自律神経のバランスを調えたり、顔面麻痺の部位そのものをダイレクトに刺激し、血流の改善を促したり、自然治癒力を高める働きがあると考えられています。

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