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膝の痛みに対する鍼灸治療について

宮下宗三著者:宮下宗三

 更新日:2023.12.26

どうして膝の痛みに鍼灸が良いのか?

緊張の緩和

筋肉の緊張を緩める

筋肉の緊張を緩める

肩凝りなどで鍼治療を経験したことのある方ならおわかりでしょうが、鍼灸は筋肉の緊張を緩和させる効果がございます。膝関節痛の原因のひとつとして、膝関節周囲から下肢の筋肉全体の緊張があげられますが、硬くなった部分を詳しく観察し、そこをひとつずつ緩めていくことが肝心です。

抗炎症作用

膝の腫れと炎症は関連している

膝の腫れと炎症は関連している

痛みや腫れと炎症は切っても切り離せない関係にあります。膝に水がたまる原因は、炎症による反応と考えられています。そのため、痛みの根本的な解決には、炎症を抑制する必要があるわけですが、鍼灸刺激には抗炎症作用がございます。

血流の増加

血行をよくすることが根治につながる

血行をよくすることが根治につながる

鍼やお灸をすることで現れる反応のひとつとして、血流の増加もあげられます。循環がよくなることで、蓄積した老廃物が排泄されたり、関節のむくみが改善されていきます。また、血行が良くなると、膝以外の場所にも良い影響がでてきます。膝の痛みが強い場合、運動不足によって循環が更に悪くなってしまうことがございますが、鍼灸の刺激によってそれを補うことができます。

根本的な治療といわれる根拠-ドイツの大規模な研究より

鍼灸はその場しのぎではない根本治療

慢性変形性関節症への鍼灸の臨床試験

2006年にドイツで行われた研究調査では、736人の慢性変形性関節症の患者に対して平均約8回の鍼灸を行ったところ、6ヶ月後においても大部分の患者の良好な状態が維持できたとのことで、鍼治療は一時的なその場しのぎのものではないことがわかります。

当院では通常よりも細い鍼を用いたやさしい治療を行います

変形性膝関節症と鍼灸

鍼は痛いというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、当院では通常よりも細い鍼を使い、更に接触鍼などの刺さない鍼や、撚鍼法という特殊な刺入法を用いているため、痛みに対して敏感な方でも安心して受けることができます。

また、特に鍼がはじめての方に対しては、治療前に使用する鍼を実際にみていただいたり、治療中に少しでも痛みを感じたらお伝えいただくようにしております。

治療例

50代 女性:長時間座った後に膝が痛み立てない

50代女性

症状:2-3ヶ月前より症状が出現し、長時間座った後に足を伸ばそうとすると膝関節の上部に激痛があり、しばらく立ち上がれない。

治療・結果:膝を観察すると、強い冷えと緊張の強い場所が数カ所あり、そこへ鍼を行い、更に、膝と関係する足先のツボへ鍼を行った。治療は週に1回の頻度で行い、3回目の治療時には座った後の痛みは軽減し、立つ時に少し痛む程度になり、4回で改善した。

70代 女性:歩行時に膝の裏に痛みと張りを感じる

70代女性

症状:4ヶ月前から痛みがあらわれ、膝の内側と、膝の裏の中央からふくらはぎにかけて、歩くときに痛む。

治療・結果:治療は週に1回のペース。膝の周囲と、ふくらはぎ、臀部に強い冷えがあったので、膝だけでなく広範囲に灸頭鍼法を行った。3回の治療で歩行時の痛みがなくなったが、正座等で深く膝を曲げると痛むとのことで、さらに3回の治療を行うことで完全に痛みがなくなった。

※施術の結果には個人差がございます。施術例は効果を完全に保証するものではなく、参考として掲載していることをご理解いただきますようお願いいたします。

我慢せずにいつでもご相談下さい

顔写真

院長の宮下です。鍼灸師になってから20年になり、練馬では2007年より治療院を開業し多くの方を治療してきました。当院ではできる限り皆さまの負担にならないよう、痛みのない治療をこころがけております。

膝の痛みは我慢すると慢性化したり、放置していると症状が進行してしまうこともございます。お悩みの方はいつでも当院までご相談下さい。

院長 宮下宗三